2016年5月
Joy Music トランペットレッスンのグレードについて
いつもJoy Musicホームページ、スタッフブログにご訪問下さり有難うございます!
今回は、Joy Music のトランペットレッスンでのグレードについて知っていただくための記事になります。
本年(2016年)3月にホームページをリニューアルしましたが、その折に【出来るだけ見やすい、分かりやすいご案内ができるホームページを目指す】ということをホームページリニューアルのコンセプトとしました。

ホームページリニューアル以前より、トランペットレッスンでは、グレード制でレッスンを行っていましたが、レッスンを受講される時にお伝えしていました。
このような経緯があって、今回のリニューアルでは分かりやすく最初から表示致しました。
小学6年生のK君とレッスンの最後にやさしい二重奏を吹き終わったところをお母さんにパチリ、とやってもらいました!
Joy Music のトランペットレッスンの大きな特徴は、きちんとしたトランペットエチュードを使用している点にあります。
長年の経験からどのようなエチュードが【一番取り掛かりやすく無理をせずレッスン回数を追うごとに次第に「うまく」なっていけるのか】という観点で厳選したものが現在使用中のエチュードになります。
下の写真がレッスンで使用するグレード別の教本【シグモント・ヘイグ著 左からトランペットコースbook1~book4】


レッスンでは、book1から基本的に進めていきます。
特にグレードを上がるための【テスト】などはしません。理由は、毎回のレッスンでちゃんと吹けていれば次に進むからです。
book1が終了した時点でそのままグレードが次のグレードに上がります。
Joy Music のトランペットレッスンは、責任を持ってレッスンを致します。
カリキュラムやトランペットエチュードをしっかり準備し、きちんとお伝えした上で、責任をもってレッスンを行っているトランペット教室は、Joy Musicだけです。
Joy Musicは、何が正しい吹き方で、どこが出来ていないのかを的確に判断し、レッスン生に分かりやすく伝えるレッスンができる地域で唯一のトランペット教室なのです。
だから、無料体験レッスンを受講されたすべての皆様から絶大の好評価を受けております。
無料体験レッスンを受講された方のお母様からのお礼のメールの一部です。 |
昨日はありがとうございました。 本人も苦手な部分や、こつを教えていただき、 |
こんにちは。昨日は大変、貴重な時間を過ごすことが出来て、 先生と出会えてよかったです! N・U
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Joy Musicはトランペットを愛好する全ての皆さまの良きサポーターとしてあり続けることを設立のコンセプトにしております。 トランペット専門のサポートセンターとしてのJoy Musicを是非ご利用下さい。 Joy Musicは、トランペットのマンツーマンレッスンに特化した、正しい吹き方を正しい練習方法で身につけることが出来る地域で唯一のトランペット教室です! 福岡市内(春日市、大野城市、太宰府市含む)~県南(久留米市、朝倉市、八女市、柳川市、大川市、大牟田市など)までと佐賀県全域(佐賀市、鳥栖市、三養基郡、神埼市、多久市、唐津市など)で出張レッスン致します。また、対応地域以外の方でもお気軽にお問い合わせ下さい。 今日の1曲です In the Bleak Midwinter - Trumpet Tune - Tine Thing Helseth
トランペット 【きれいな音とは?】
今回は、トランペットの音について記事を書きますね。
トランペットで【きれいな音とは】一体どんな音なのでしょうね?きれいな音とは2つあります。
1つは、トランペットという楽器が持っている楽器そのものの音。
もう一つは、あなたが【いいなあ、きれいな音だなあ】と思っている音。
2つを分けていますが、根本的には同じことなのですけれどね。


楽器には、その楽器が作られたコンセプトで音色が違います。どういうことかといえば、トランペットを作っている会社(楽器製造元)がその楽器の音色をこうしよう、と決めてから作っているということですね。
もう少し具体的に言えば、柔らかい少し暗めの楽器とか、明るい響きを持った楽器とか、ですね。
また、音楽には、クラシック、ジャズ、ボサノバ、ロックなどのジャンルがありますが、そのようなジャンルで使われることを想定して楽器を作る、とかですね。
元々トランペットは明るい表現も柔らかい表現もちょっと寂しい表現も可能な楽器だと私は思っています。私だけでなくトランペットを吹く人や制作する人もどこかにそんな思いを持っている方が多いのだと思うのですね。
【トランペット、練習しようかい】のメンバーの女性の方が、一時期仕事の関係で吹いていなかったけれど、また吹きたくなるんですよね~と言われてましたが、そうなんですよね。何か魔法の楽器みたいなところがあるのがトランペットの音ではないでしょうか。
少しセンチメンタルな気分になりましたが、後きれいな音には「倍音」がたくさん含まれているのですね。この「倍音」は聴こえないのですが、この「倍音」が響きの元なんですね。
あなたが、自分のトランペットの音を十分に響かせることが出来れば(倍音を出せれば)【いい音】といして聴こえてくるのです
一つの音でこの【いい響きの、いい音】を出すことが出来るようになると倍音列にある音ドやミやソなどの音がきれいに響きます。次にそれ以外の音まできれいに響いてくれるようになるのです。
自分の好きなトランペットの音ってありますか?また、その好きな音を頭の中でイメージできますか?これができると「いい音」が作れるようになるのですね。
Joy Musicはトランペットを愛好する全ての皆さまの良きサポーターとしてあり続けることを設立のコンセプトにしております。
トランペット専門のサポートセンターとしてのJoy Musicを是非ご利用下さい。
Joy Musicは、トランペットのマンツーマンレッスンに特化した、正しい吹き方を正しい練習方法で身につけることが出来る地域で唯一のトランペット教室です!
福岡市内(春日市、大野城市、太宰府市含む)~県南(久留米市、小郡市、筑後市、大川市、広川町、大牟田市など)までと佐賀県全域(佐賀市、鳥栖市、三養基郡、鹿島市、唐津市、伊万里市など)で出張レッスン致します。また、対応地域以外の方でもお気軽にお問い合わせ下さい。
Joy Music 渋谷雅寿 メール:info@tple.jp (メールは24時間対応)
電 話:0944-32-2950
※電話が繋がりにくかったり、お急ぎの方はメールが確実です。
※ドメイン指定受信を設定されている方は、メールがJoy Musicから確実に届くようにinfo@tple.jp のメールアドレスを受信出来るように設定をお願いします。
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では、1曲どうぞ
Jens Lindemann and Army Band
トランペット吹きの悩み あれこれ 【何となく~練習?】
今回のテーマは、【何となく~練習?】ということで書きたいと思います。
皆さんは、トランペットを吹く時【何となく】吹いていませんか?
小・中・高校生に限らず、社会人の方も含めて、あなたが、トランペットをやってみたい、吹きたいなあ、と思って、実際にトランペットを吹き始めた頃のことを今、もう一度思い出して欲しいですね。
トランペットってどうして音が出るんやろ?マウスピースを覗いて見た、という方も結構多いのではありませんか?マウスピースを覗いてみても穴が開いているだけで、覗いては、首を傾げ??・・
唇を振動させる「させ方」みたいなものを先輩や先に吹いている人から、「ああして、こうして」と言われ、見よう見まねでやり始めた方が殆どだと思います。こんな記事を書いている私も最初はそうでした。
最近特に思うのは、どうもトランペットをリコーダーやギターやピアノなどすぐに音が出る楽器と同じような感覚で吹いている人が多いのでは?とレッスンなどをと通して強く感じるからなのですね。


同じだね~
トランペットを初めとする金管楽器は全て、指を押さえたり離したりしただけでは音がちゃんと変わらないのですね。また、同じゆび使いでも違う音が出ます。また、高い音や低い音を吹く時の息の量やスピードも違うのですね。
また、ピアノやギターなどのように音の跳躍や高い音域の音を吹くのは簡単ではありませんし、皆さん最大の「悩み」バテにしてもピアノやギターにはありませんね。
しかし、これらのギャップに悩まされながらも、何処かでトランペットもピアノやギターと同じような感じで演奏できる、と思っているのでは・・・・?と感じるのですね。
何故かといえば、「息が楽器の中に入らない」ような事でも、技術的な事、と言ってしまえばそうなのかも知れないのですが、どうもピアノやギターと同じ楽器みたいな感覚で吹いているのでは?と感じるのですね。だから、なかなか吹き込む、ということがマスター出来ない、というか時間がかかっているのでは、と思われます。
このような事になる原因の一つに「何となく練習している、吹いている」ということが関係しているのでは?と思うのです。
ということで、今回のテーマ【何となく~練習?】ということになったのです。
トランペットの練習はかなり意識的に行う必要があります。
【 How to trumpet 】は、ホームページでもでも内容を書いていますが、冊子として販売しているものもあります。内容は少し違います。

大きな違いは、冊子の方は、楽譜が付いている、ということと練習する【意味】が書いてあることです。
何故、この練習が必要なのか。練習によって何が得られるのか。
この2つの事が分かっていれば、「何となく練習」する、ということも無くなり意識的に練習に取り組める様になります。
冊子の How to trumpet では、ウォーミングアップ、ロングトーン、やさしいリップスラー、タンギングの練習、小曲が2曲。これだけの【楽譜】が付いているのです。
また、何故、ウォーミングアップやロングトーンなどが必要で、大切な練習なのかちゃんと書いてあります。
これらのことを「知っている」のと「知らないでいる」のは大きな違いがあります。
現在、キャンペーン中でこの【 How to trumpet 】は無料体験レッスンを受講された方には、皆さん無料でお渡しをしています。
レッスンでも使用しますので、お持ちでない方には購入して頂きます。(税込540円)
この練習をすれば、「こうなる」ということが、分かっているとモチベーションも下がらないですし、「何となく練習」ということも無くなりますね。それに金管楽器とはこんな楽器なんだ!と意識できますね。
是非皆さんで無料体験レッスンを受けておられない方は受けて、【 How to trumpet 】をゲットして下さい。
Joy Musicはトランペットを愛好する全ての皆さまの良きサポーターとしてあり続けることを設立のコンセプトにしております。
トランペット専門のサポートセンターとしてのJoy Musicを是非ご利用下さい。
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今日の1曲をお聴き下さい。
A. Piazzolla. Libertango
トランペット吹きの悩み あれこれ 【高音域での連符の吹き方】
今回は、ある中学校の吹奏楽部の生徒さん(2年生、女性)の方でトランペットパートで1st を吹いておられる方からのメール相談がありましたので、そのことについて記事を書きますね。
現在、彼女の所属する吹奏楽部は夏のコンクールに向けて結構ハードな練習をしているとか。コンクール出場を決めてある学校は、どこもハードな練習になっているのでしょうけど・・・皆さん!お疲れ様です!!
今回のテーマは【高音域での連符の吹き方】ということなのですが、この記事を書く前に、もう一度トランペットの音域を復讐しておきましょう。私の手書きの譜面であまり綺麗ではありませんが、あしからず~^^;。
トランペットの音域は、上の楽譜の番号で言えば、①~④までを言います。⑤から上の音をハイトーンと言います。④はトランペットの音域のなかでは高音域といったがいいでしょう。
ただ、この④の音域、結構きついんですよね~。しかし、この④の音域は吹奏楽の曲のなかでは結構出てくるから、中学生にとっては大変です!

トランペットの音域について復讐しましたが、次は連符ですね。
連符とは、3連符、4連符、5・6連符・・・とあります。よく出てくるのは6連符ぐらいまでですかね。
今回の質問は4連符が2回繰り返されて、音域が高音域(上の楽譜で言えば、③のミ~④のハイCまでの音域)
しかも半音で上がっていく形の吹き方、ということでした。
息のスピードや圧力をしっかりかけるということは、出来ているものとしてですが、質問のような楽譜の場合、まずタンギングではなくスラーが楽譜に書いてあることが圧倒的に多いですね。
練習をどのように行うのかについては、最初に1オクターブ下げて構わないので、演奏するところを【声に出してゆっくり歌う】ことです。これは、何度も歌って音程とリズムを覚えることです。連符の場合、連符の頭の音を少しだけ意識して吹く(歌う)ことが大切です。
次に、タンギングで演奏する場合ですが、高音域の連符をタンギングで行う場合、半音階で書かれていることは少なく、同じ音を続けて吹く連符が多いと思います。
高音域で同じ音、例えば、上の楽譜の④の音域のソの音などで、3連符や4連符を連続して吹くとかですね。
この場合は、タンギングの発音を~du(デュ) 又は、di(ディ) ですると良いでしょう。また、連符の頭の音を意識して吹くのは同じです。
さて、いかがでしたか?
皆さんの所属する吹奏楽部で演奏する曲の中にもこのような連符が出てきていれば参考にして下さいね。
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今日の1曲
James Morrison & Schagerl All Star Big Band feat. Thomas Gansch - "The Flintstones"
初心者の方の 【意外に出来ていないこと とは?】
今回のテーマは、初心者の方の演奏を聴いて、見ていて意外に出来ていないこと、ということですが・・・・
まず、最初に、初心者の方とはトランペットを始めて3年目ぐらいまでの方、ということで書いていきたいと思います。
また、今回は、レッスンや無料体験レッスン、講習会、中学校・高校の吹奏楽部のトランペット・パートでの指導などで【意外に出来てないこと とは?】ということを書きますね。
肩や上半身に「力」が入ってしまうとか、持ち方や姿勢の問題とか、ブレスのこととか色々なことで注意を払って「吹く」というようなことは、結構色々な場面で言って修正もしてもらっているところですが、次のような場面で何が原因か?というと意外なことなのでした。
次の楽譜は、Joy Music で初心者の方に吹いてもらっている【タンギング練習用の楽譜】の一部です。レッスンや吹奏楽部のトランペット・パートの生徒さんに吹いてもらうのですが、この辺の音域で、音をミスしたりタンギングが不鮮明になったりすることが結構多いのです。
【タンギング】が不鮮明になる原因は色々と考えられるのですが、例えば、構え方や息の吐き方、発音などですね。しかし、【意外】に多いのはピストンを押さえる【速さ】なんですね。
ちょっと意外でした~。
トランペットの場合、エチュードや曲を吹く時には指番号が(0)のいわゆる何も押さない、という【運指】、1番のみ1.2番のみ、2番のみ、2,3番のみ、1,2,3番ピストン全てを押さえる運指と有りますが(替え指は除く)この【運指で】ピストンを押さえたり、離したりする指の動きが【遅い】のですね。
この指を動かすときの【速さ】が上の楽譜のようなほとんど4分音符しかないような楽譜で、演奏する時のテンポもさほど速く無いのにですね。ピストンを押す、離すのタイミングが遅れているのです、その結果、タイミングをミスしたり、音そのものをミスしたりしているのですね。
この原因は、おそらくおそらく「無意識」に押さえている、というのが大きいと思います。
タンギングと指の動きの関係は、速度が速い曲やエチュードの場合にはこのように【指の動き】が遅れてしまい、音をミスする、と言うことは起こりがちですが、そんなにテンポも速くないのに音のミスが出る時は、チョットこの事を気にして貰えれば解決することが多いとおもいますので、皆さんも参考にして下さいね。
初心者のかたは、出来るだけ上半身の「力」を抜いて吹けるように努力しましょう。
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今日も1曲お聴き下さい
Jazz, Period. - A Short Romanc
(トランペット:ケビン・ディーンさん タンギングがとてもきれいです)
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トランペットの練習 【気をつけておくこと】
毎日のトランペットの練習では、どんな事に気をつけて行えば、効果のある練習になるのか、ということで記事を書きますね。
その前に、ちょっとかたい話になりますが・・・今日のテーマと関係があるので【練習する】ということについて書いておきますね。
【練習する】ということは、どういうことなのか?
これは、毎日の練習を【意識的に注意を払ってくり返し】練習し、それが【無意識に】出来るようになること。なのです。
トランペットの練習に限らず、どんなことでも何かを身につけようとする時は、必ずこのような取り組みになります。分かりやすい例を挙げると、「自転車」の練習を思い出してみて下さいね。(すでに乗れる人ですよ)
最初は、後ろから支えてもらって、その前に補助輪を付けた(の付いた)ので練習し、次に支えてもらいながら、次に支えている手を離してもらって、と順を追って練習しますよね。最初はフラフラした感じですが慣れてきたら段々普通に乗れるようになれます。
今はどうでしょう?そんなヒヤヒヤした練習をしていたことなど忘れてしまって、【当たり前のように】自転車に乗れていますよね。
トランペットの練習も同じなんですね。
毎日の練習を【意識的に注意を払ってくり返し】練習し、それが【無意識に】出来るようになること。なのです。

では、今回のテーマ
トランペットの練習 【気をつけておくこと】ということで書きますね。
トランペットの練習では、色々なことに注意を払っておこなうことが重要です。どのような事かを具体的に挙げてみますね。
1.正しい姿勢や楽器の正しい持ち方をすること
2.深く息を吸う事
3.圧力をかけた息を吐き続けること
4.常に出だしの「音」へ細心の注意を払って吹くこと
5.音域によつてタンギングの種類を変えること
6.これから出そうとする「音」を意識すること
7.必ずメトロノームを使い、テンポで練習をするということ
8.音の処理の仕方に注意を払うこと
まだありますが、少なくともこれらのことについては毎回トランペットを吹く時に意識しておく必要があります。そして、これらのことが、無意識に出来るようになって、始めて【吹けている】と言えます。
さあ、いかがですか?みなさんは、このような事を意識的に行ってトランペットを吹いていますか?リコーダーを吹くようにはトランペットは吹けないのですね。
では、今日も1曲お聴き下さい
「スターウォーズ 」 ジョン・ウイリアムズ本人指揮 ボストンポップス
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トランペットの練習 【くり返し行う ということ】
今回は、トランペットの練習では、くり返し練習することがとても大切なのだ、ということを書きますね。
くり返し練習をしている人は、自分のできなかった所がいつの間にか出来るようになっていったり、今まで苦手だなあと思って吹いていたものが苦手ではなくなっていたりして「吹ける!」「出来る!」のような思いが多くなり、結果として「トランペットを吹くことに自信がついてくる」のですね。

【繰り返して練習する内容は2つ】
1.毎日必ずする練習
・ウォーミングアップ ・ロングトーン ・リップスラー など
2.個々の練習内容で違ってはきますが
・音階練習 ・タンギング ・スラー ・リズム ・曲の練習 など
この2つの練習内容のなかで、特に2では、同じ練習を何回も行うことです。例えば・・・・
上の楽譜はアーバン金管教本にある音階の練習ページのハ長調の音階練習1番の楽譜です。
この音階の練習をする時には色々なことに注意を払って吹かなければいけませんが、今回はその色々なことに注意を払う、ということに関しては、ちょっと、横に置いて置いて、、(本当はものすごく関係するのですが)何回も吹く、ということです。
回数の目安はありませんが、自分が納得するまで何回も吹くことです。
特に楽譜の上のところに【64から徐々に124まで速めること】とテンポに関する指示が書いてあります。この指示をちゃんと守って、実際に124までテンポを上げて練習している人が何人いるのか、たいへん疑問です。
124のテンポでこのような楽譜を正確に吹くのは、とても難しい練習になります。基本的な事がちゃんと出来ていても。です。実際に吹いてみると124は、とても速いテンポとして実感することでしょう。
これ、シングルタンギングで吹くのですよ!いかにきれいなシングルタンギングで吹けるか。これはトランペット奏法の基本の一つです。
このような楽譜を練習する時の注意点などは、あなたが知りたければ無料体験レッスンでの質問解決コーナーでして下さいね。また、レッスンでは、しっかりお伝えしていけますので、レッスン生として是非色々な奏法に関する注意点などを知ってくり返しの練習で自分の身に付けて欲しいですね。
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では、今日も1曲お聴き下さい
ine Thing Helseth - A. Marcello: Concerto in C Minor - 3: Allegro
Joy Music のトランペットレッスンは 個別出張レッスン!
Joy Music のレッスンは【個別の出張レッスン】のマンツーマンレッスン。
地域で唯一のトランペット専門教室です!
原則あなたのご自宅でレッスンが受けられますので、好きな時間、都合の良い日に自宅に居ながらトランペットのレッスンが受けられます!
自宅では「音」が出せない方は、ご自宅近くの楽器店などのレッスン室やスタジオでレッスンが可能です。
この場合レッスン室などの使用料はJoy Musicが負担しますのであなたは、レッスン料金(出張費込み)のお支払いだけです。
※レッスン室などの使用料は現在キャンペーン期間中です!最初の1か月が無料となります。
トランペットレッスンのカリキュラムやエチュードをきちんとお知らせしているのは、Joy Music がトランペット専門の唯一の教室だからです。
また、無料体験レッスンで配布しています「How to trumpet」は、明日の練習からすぐに役立つトランペットの基礎的練習方法が楽譜付で書いてあります。本当のHow to 冊子です!
Joy Music のレッスンは、受講生任せのいい加減なものではありません。個々のレッスン生の実態に合ったレッスン内容で、分かりやすく実効性のあるレッスンと多くの受講生からの支持を得ております。
あなたもまずは、無料体験レッスンを受講されて、ご自身でレッスンのわかりやすさやすぐに役立つ練習方法を実感されて下さい。
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では今日も1曲お聴き下さ
今日は、私、渋谷が演奏しています。曲目はFAVORITE(フェイバリット)
2014/08/14 に公開 FAVORITE(フェイバリット)とは、お気に入りとか大好きなというような意味が
トランペットのボサノバ調の曲で思わず体をゆったりと動かしたくなる曲です
ブラス・コンサルティングはこのような内容です
Joy Music のブラス・コンサルティングは、中学校の吹奏楽部を指導されている音楽の先生に特化した内容で、次の2つのメニューで行っています。
1.音楽の先生への吹奏楽部運営コンサルティング(コーチング)
2.吹奏楽部のトランペットパートを初めとする各パート実技指導
(金管楽器全体や木管楽器全体の指導など含む)
詳しくは>>ホームページの吹奏楽指導者のためのブラス・コーチング内容のページをご覧下さい
吹奏楽コンクール出場に備えて、外部指導者を毎年呼んで、先生の思惑とは違うように指導されたり、外部指導者のバンドのように扱われたりした経験はありませんか?
これを読まれている先生には耳が痛い話かもしてませんが・・・・・
外部指導者を招聘するのが悪いことではありませんが、その時、その場だけの、言ってみれば先生自身のその場しのぎのような感じで毎年同じことを繰り返されていませんか?
私が今までにブラスコーチングの、上の内容で言えば2番で呼ばれ指導に行った学校は10校以上ありますが、指導している場面を自分も一緒にしっかり見られている先生は殆どおられません。要するに呼んだ指導者にまかせっきり。ご自身は頭からトランペットのことはわからないから任せておこう、と思っておられるのでは?と思えます。

Joy Musicは吹奏楽部の運営全般でお悩みの全ての音楽の先生の良きサポーターとしてあり続けることをもう1つの設立コンセプトにしております。
音楽科教師のサポートセンターとしてのJoy Musicを是非ご利用下さい。
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1曲お聴き下さい。
The Cory Band - 'Men of Harlech' [HD] The Music Show, ABC Radio National
バテなくなる練習への ヒントとは?
今日は、【バテなくなる練習への ヒントとは?】というテーマで書きますね。
まず、次の動画をご覧下さい。この動画は、前にこのスタッフブログでご紹介しています。
トランペッター?ジェイムス・モリソンさんがされた「フラッシュ・モブ」の動画です。この動画の中に今回のテーマ【バテなくなる練習への ヒントとは?】が隠れています。動画の最初の部分、ジェイムス・モリソンさんがトランペットを吹き始めるところを特によ~く見て聴いて下さい。
さて、みなさん、この動画の最初の部分を観られて今日のテーマの【バテなくなる練習への ヒントとは?】は何だと思われましたか?
音自体は、結構響く場所だと思いますね。ビルの1階のオープンなコーヒーショップ?ビジネスマンが商談もできるような落ち着いた吹き抜けの場所ですね。
でも、この場所は今日のテーマとは関係ありませんよ。しかし、ジェイムス・モリソンさんが演奏を始めた時のトランペットの音の大きさは演奏している場所の環境を差し引いてもかなり大きな音でトランペットを吹いていることが分かりますね。
ここまで書いてきましたが、何か分かりましたか?
答えはですね、コーヒーショップのボックスシートの場所から【突然大きな音で演奏を始めた】ということです。これは、フラッシュ・モブというサプライズ演出をする訳ですから当然と言えば当然かも知れませんが、この演奏されている曲をホールなどで行う場合も、これと同じように【突然大きな音で演奏を始める】でしょうね。
最初から大きな音で吹くためには、前もっての準備が要ります。
今でこそジェイムス・モリソンさんはトランペットだけでなく管楽器は(いやピアノも)どれが本当の専門なのかわからないくらい自在に演奏されるのですが・・・・
やはりモリソンさんもトランペットを最初からうまく吹いていた訳ではありませんね。彼が、現在このようにシンプレフォルテシモみたいに演奏で吹いても長い時間バテずに演奏できているのは、バテないための練習を積み上げて来たからなのです。
この動画でのヒントは、先ほど書いたように【 突然 大きな音 で演奏を始めた 】ということです。
この【突然】と【大きな音】という2つのキーワードが普段の練習でも大切なのです。バテにくい唇を練習で作り上げる、ということが出来るのですね。
この2つのキーワードを普段の練習のなかで、どう行うのか。何をすれば良いのか、ということが明確に理解できてすぐに明日の練習に取り入れられるのがJoy Musicのレッスンでならわかります。
また、無料の体験レッスンでも知ることが出来るのです。
体験レッスンは無料です! あなたの現在のトランペット奏法に関する悩みも解決できます!
お気軽に無料の体験レッスンを受講されませんか?
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今日は、トランペッター、ジェイムス・モリソンさんの演奏をお聴き下さい。
James Morrison:Trumpet, Georg Solti Brass Ensemble
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